特許
J-GLOBAL ID:200903076342785036

クレジツト取引処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165709
公開番号(公開出願番号):特開平5-012547
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 顧客との不必要なトラブルを避けることのできるクレジット取引処理装置を提供する。【構成】 クレジットカードがセンター装置17のホストコンピュータ20において無効と判定された場合、そのカードが盗難届あるいは紛失届等の出されている不正使用カードであった場合は、CPU13はそのカードを回収トレイに回収させ、その旨をディスプレイ5及びプリンタ6に出力する。一方、そのカードが不正使用カードでなければ、CPU13はそのカードを排出させ、その旨をディスプレイ5及びプリンタ6に出力する。また、そのカードがホストコンピュータ20において有効と判定された場合には、通常のクレジット取引処理が行われる。
請求項(抜粋):
挿入口から挿入されたクレジットカードを自動で搬送し、そのクレジットカードに記録されているデータを読み取って処理した後、前記クレジットカードを排出口から排出する自動カードリーダと、通信回線によりホスト側と接続されており、前記自動カードリーダにより読み取られたデータを前記ホスト側に伝送する伝送手段と、前記ホスト側に設けられ、且つ、前記伝送手段により伝送されたデータに基づいてクレジットカードの有効性を判定する判定手段により、前記クレジットカードが無効と判定された場合に前記ホスト側より前記伝送手段を介して伝送される無効信号に基づいて、前記クレジットカードを筐体内に回収するかあるいは筐体外に排出するかを判断する判断手段と、その判断手段の判断結果に基づいて、前記クレジットカードを筐体内に回収する回収手段と、その判断手段の判断結果に基づいて、前記クレジットカードを筐体外に排出する排出手段とを備えたことを特徴とするクレジット取引処理装置。
IPC (3件):
G07F 7/12 ,  G06F 15/21 340 ,  G06F 15/30 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-029994
  • 特開昭63-223956

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