特許
J-GLOBAL ID:200903076343514257

デジタルスチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074533
公開番号(公開出願番号):特開2004-282648
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】モニタリングや動画記録で要求される画素数よりも画素数の多い撮像素子を用い、動画記録時などに、可能な限り解像度を落とさず、デジタルズームの効果を出すよう、撮像素子の駆動方式を変更するデジタルスチルカメラを提供する。【解決手段】制約条件になっているCCD12の出力画素数を増加するために、デジタルズームが指示された時点からCCD12の駆動モードをドラフトモードからフレーム読出しモードに変更する。まずドラフトモードからフレーム読出しモードに変更して、2048×512の画素46に変更する。そして網掛けの部分46aを切り出して320×240の画素47を出力段のアスペクト比に水平・垂直を合わせたときのイメージとする。この画素は1マス水平・垂直ともに20画素とし、網掛けの部分47は全画角に対して水平、垂直1/2の領域を表す。そしてこの画像をモニタリング或いは動画記録画のイメージとしてデジタルズーム2倍時の画像48とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
限定的な画素のみを読み出して得られるモニタリング画素数に対し十分に多い画素数を有し、且つ2種類以上の異なる画素数読出し駆動モードを備えた撮像素子と、動画記録が可能な画像処理装置とを備えたデジタルスチルカメラであって、 前記画像処理装置は、撮像画面の一部を切り出すことによりデジタル的にズームを行うデジタルズーム手段を備え、該デジタルズーム手段によりデジタルズームを行う場合、前記モニタリング画素数或いは動画記録画素数で得られる解像度を維持するように前記撮像素子の駆動モードを選択することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
IPC (4件):
H04N5/228 ,  H04N5/225 ,  H04N5/335 ,  H04N9/07
FI (6件):
H04N5/228 Z ,  H04N5/225 Z ,  H04N5/335 F ,  H04N5/335 P ,  H04N9/07 A ,  H04N9/07 C
Fターム (29件):
5C022AA13 ,  5C022AB36 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX39 ,  5C024CX54 ,  5C024CY07 ,  5C024CY11 ,  5C024CY19 ,  5C024DX01 ,  5C024DX04 ,  5C024DX07 ,  5C024GY01 ,  5C024HX50 ,  5C024JX11 ,  5C024JX35 ,  5C024JX36 ,  5C065AA03 ,  5C065BB34 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE10 ,  5C065GG32 ,  5C065GG37
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-006064   出願人:株式会社日立製作所
  • 撮像装置及びカメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244086   出願人:キヤノン株式会社

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