特許
J-GLOBAL ID:200903076344064158

パネル連結構造、そのパネル連結構造に使用する建築用パネル、及びその建築用パネルの連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251071
公開番号(公開出願番号):特開平10-096269
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 建築用パネルを連結する作業と配線作業とを容易にし、さらに、位置決め作業も容易にすることができるパネル連結構造、そのパネル連結構造に使用する壁パネル、およびパネル連結方法を提供することである。【解決手段】 二枚の建築用パネル(例えば壁パネル10及び屋切パネル20)を連結するパネル連結構造であって、それぞれの建築用パネル(10,20)は、内部に電線を通すための通線用空間(11,21)を備え、一方の建築用パネル(例えば壁パネル10)は、電線を通すための配線用パイプ(12)を備え、他方の建築用パネル(20)は、配線用パイプ孔(22)を備え、その配線用パイプ孔(22)に前記配線用パイプ(12)を通すことによって、二枚の建築用パネル(10,20)の通線用空間(11,21)を連続させることを特徴とするパネル連結構造である。
請求項(抜粋):
二枚の建築用パネルを連結するパネル連結構造であって、それぞれの建築用パネルは、枠材と、その枠材の開口面を塞ぐ少なくとも一つの面材とを備えることによって、内部に電線を通すための通線用空間を備え、一方の建築用パネルは、他方の建築用パネルとの連結部に、電線を通すために建築用パネルから突出させた筒状部材よりなる配線用パイプを備え、他方の建築用パネルは、一方の建築用パネルを連結させた状態において、前記配線用パイプに対応する位置に配線用パイプ孔を備え、その配線用パイプ孔に前記配線用パイプを通すことによって、二枚の建築用パネルの通線用空間を連続させることを特徴とするパネル連結構造。
IPC (3件):
E04B 1/61 ,  E04B 1/10 ,  H02G 3/28
FI (3件):
E04B 1/60 503 Z ,  E04B 1/10 A ,  H02G 3/28 B

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