特許
J-GLOBAL ID:200903076344824020

ゲートウェイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000903
公開番号(公開出願番号):特開平9-191318
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、コンピュータネットワーク上の、あるネットワークと他のネットワークとの間のデータ通信の橋渡しを行なうゲートウェイシステムに関し、通常のプライバシを保つ。【解決手段】安全性の高いネットワーク2と安全性の低い外部ネットワーク3との間の通信の橋渡しをするゲートウェイシステム1において、内部ネットワーク2から外部ネットワーク3に向けた通信文を、内部ネットワーク2の各ユーザ毎に異なる秘密鍵のうちの発信元のユーザの秘密鍵を用いて暗号化して外部ネットワーク3に送り出し、外部ネットワーク3から内部ネットワーク2に向けた通信文を、内部ネットワーク2の、受信先ユーザの秘密鍵を用いて復号化する。
請求項(抜粋):
第1の通信回線、および該第1の通信回線を経由してデータ通信を行なう複数の第1の端末を有する第1のネットワークと、第2の通信回線、および該第2の通信回線を経由してデータ通信を行なう複数の第2の端末を有する第2のネットワークとの間のデータ通信の橋渡しを行なうゲートウェイシステムにおいて、前記第2の通信回線を経由して通信されてきたデータを受信する第1の受信手段と、前記第1の通信回線にデータを送信する第1の送信手段と、前記第1の端末それぞれに対応する、相互に異なる秘密鍵が登録された第1のデータベースと、前記第2の通信回線を経由し前記第1の端末のうちのいずれかの第1の受信端末に向けて送信されてきた、該第1の受信端末の公開鍵で暗号化されたデータを、前記第1のデータベースから読み出した該第1の受信端末の秘密鍵で復号化して前記第1の送信手段に渡す復号化手段とを備えたことを特徴とするゲートウェイシステム。
IPC (7件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/66
FI (6件):
H04L 11/00 310 C ,  G09C 1/00 660 E ,  G09C 1/00 660 G ,  H04L 9/00 621 Z ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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