特許
J-GLOBAL ID:200903076345414152
建物の基礎杭を利用した熱交換システムにおける熱交換用配管の設置機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128189
公開番号(公開出願番号):特開2004-332330
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】建物の基礎杭を利用して地中と熱交換するシステムにおいて、熱交換用配管を基礎杭の内部に設置するものでは、断面欠損による強度の低下を考慮して、コンクリートの強度を上げたり、杭径を大きくする等の対策が必要となり、コスト増の要因となると共に、地中と熱交換用配管との間に基礎杭を構成するコンクリートが介在されるため熱交換効率が悪い。【解決手段】そこで本発明では、場所打ちの基礎杭を構築するための鉄筋かご2の外周側に熱交換用配管6を支持した状態においてコンクリートを打設して基礎杭を構築し、熱交換用配管を基礎杭の設計杭径と掘削孔1との空隙に配置する構成とした建物の基礎杭を利用した熱交換システムにおける熱交換用配管の設置機構を提案する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物の基礎杭を利用して熱交換用配管を設置し、地中との熱交換を行うようにしたシステムにおいて、場所打ちの基礎杭を構築するための鉄筋かごの外周側に熱交換用配管を支持した状態においてコンクリートを打設して基礎杭を構築し、熱交換用配管を基礎杭の設計杭径と掘削孔との空隙に配置する構成としたことを特徴とする建物の基礎杭を利用した熱交換システムにおける熱交換用配管の設置機構
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: