特許
J-GLOBAL ID:200903076346075114

セラミックヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216495
公開番号(公開出願番号):特開平8-064346
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 1400°C前後の高温条件下でも抵抗値の変化が小さく、ガラスの溶出がなく、しかもクラックの生じない耐熱衝撃性に優れたセラミックヒータを提供する。【構成】 電気絶縁性の支持体3と、その先端部に一体に形成される導電性の発熱体2を備え、支持体3および発熱体2はいずれも導電性セラミックと絶縁性セラミックの混合焼結体よりなる。支持体3は、導電性セラミック粒子がこれを包む絶縁性セラミック粒子により互いに分断されることにより絶縁性を示し、発熱体2は、互いに連続する導電性セラミック粒子で絶縁性セラミック粒子を包むことにより導電性を示す。支持体3および発熱体2には、焼結助剤として希土類元素の酸化物を1種以上添加するとともに、その添加総量を導電性セラミックと絶縁性セラミックの総量に対して3〜25重量%となるようにする。
請求項(抜粋):
電気絶縁性の支持体と、その先端部に一体に形成される導電性の発熱体を備え、上記支持体および上記発熱体はいずれも導電性セラミックと絶縁性セラミックの混合焼結体よりなり、上記支持体は、導電性セラミック粒子がこれを包む絶縁性セラミック粒子により互いに分断されることにより絶縁性を示し、上記発熱体は、互いに連続する導電性セラミック粒子で絶縁性セラミック粒子を包むことにより導電性を示すセラミックヒータにおいて、上記支持体および発熱体に、焼結助剤として希土類元素の酸化物を1種以上添加するとともに、その添加総量が導電性セラミックと絶縁性セラミックの総量に対して3〜25重量%となるようにしたことを特徴とするセラミックヒータ。
IPC (2件):
H05B 3/14 ,  F23Q 7/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-096883
  • 特開昭60-254586
  • 特開昭62-187174

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