特許
J-GLOBAL ID:200903076346677726
クランクケース換気通路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024106
公開番号(公開出願番号):特開2000-220434
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの部品点数の増加や構造の複雑化・大型化を招かずにブローバイガス中への油分混入を抑制することの可能なクランクケース換気通路を提供する。【解決手段】 クランクケース24が複数の部材1、2、3で形成されるエンジンのクランクケース換気通路を、複数の部材同士の接合面、或いはシリンダブロックのクランク軸方向一端面と該一端面に接合されたエンドプレート50との間の少なくともいずれか一方に油分分離チャンバ25、26、51、52を備えるものとした。このようにすれば、エンジンの部品点数の増加や構造の複雑化・大型化を招かずに必要な容積の空洞をエンジン本体に容易に形成することができる。またそれぞれが独立してクランクケース内に連通するブローバイガス通路と新気通路とを、複数の部材同士の接合面、或いはシリンダブロックのクランク軸方向一端面と該一端面に接合されたエンドプレートとの間の少なくともいずれか一方に形成するものとすれば、換気能率をより一層高められる。
請求項(抜粋):
クランクケースが複数の部材で形成されるエンジンのクランクケース換気通路であって、前記複数の部材同士の接合面、或いはシリンダブロックのクランク軸方向一端面と該一端面に接合されたエンドプレートとの間の少なくともいずれか一方に形成された油分分離チャンバを備えることを特徴とするクランクケース換気通路。
IPC (4件):
F01M 13/00
, F01M 13/04
, F02F 7/00 301
, F02F 7/00
FI (5件):
F01M 13/00 Z
, F01M 13/00 C
, F01M 13/04 F
, F02F 7/00 301 F
, F02F 7/00 301 D
Fターム (32件):
3G015AA06
, 3G015AA07
, 3G015BA01
, 3G015BB13
, 3G015BD16
, 3G015BD24
, 3G015BE03
, 3G015BE05
, 3G015BE13
, 3G015BE15
, 3G015BE16
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015BF10
, 3G015CA06
, 3G015CA07
, 3G015DA01
, 3G015DA05
, 3G015DA08
, 3G015DA10
, 3G015EA26
, 3G024AA21
, 3G024AA46
, 3G024AA49
, 3G024AA50
, 3G024BA24
, 3G024BA29
, 3G024DA03
, 3G024DA10
, 3G024DA19
, 3G024DA26
, 3G024FA00
前のページに戻る