特許
J-GLOBAL ID:200903076348229593
製鉄用焼結原料の造粒処理方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
安富 康男
, 玉井 敬憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333928
公開番号(公開出願番号):特開2005-097686
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】全製鉄用焼結原料を一度に造粒する際に必要なバインダーの添加量よりもバインダーの添加量を少なく抑えることが可能であり、選択造粒工程において微粉のみを用いる場合においても造粒性が向上し、充分な焼結鉱の生産性が実現できる製鉄用焼結原料の造粒処理方法を提供する。【解決手段】粉鉄鉱石を含有する製鉄用焼結原料を造粒処理するに際し、予め製鉄用焼結原料の一部を造粒処理する選択造粒工程の後に、該工程により得られる造粒物を残りの製鉄用焼結原料と混合する工程を含んでなる製鉄用焼結原料の造粒処理方法であって、該選択造粒工程は、カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの塩からなる群より選択される少なくとも一種の基を有する高分子化合物、及び/又は、平均粒径が200μm以下の微粒子を用いて造粒処理してなる製鉄用焼結原料の造粒処理方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
粉鉄鉱石を含有する製鉄用焼結原料を造粒処理するに際し、予め製鉄用焼結原料の一部を造粒処理する選択造粒工程の後に、該工程により得られる造粒物を残りの製鉄用焼結原料と混合する工程を含んでなる製鉄用焼結原料の造粒処理方法であって、
該選択造粒工程は、カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの塩からなる群より選択される少なくとも一種の基を有する高分子化合物、及び/又は、平均粒径が200μm以下の微粒子を用いて造粒処理してなる
ことを特徴とする製鉄用焼結原料の造粒処理方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4K001AA10
, 4K001BA12
, 4K001BA14
, 4K001CA39
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特公昭63-20288号公報(第1、4頁)
-
特許第3058015号明細書(第1頁)
-
特開昭59-50129号公報(第1-3頁)
-
特開昭61-61630号公報(第1頁)
-
多孔性鉱石を含む鉄鉱石の焼結
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-503580
出願人:ビーエイチピー・アイアン・オア・ピーティワイ・リミテッド
-
国際公開第02/066688号パンフレット(第155-159頁)
全件表示
審査官引用 (4件)
-
製鉄用原料の造粒処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037439
出願人:新日本製鐵株式会社, 株式会社日本触媒
-
焼結原料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-309753
出願人:新日本製鐵株式会社
-
製鉄用原料の造粒処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037437
出願人:新日本製鐵株式会社, 株式会社日本触媒
-
焼結鉱の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-253735
出願人:日新製鋼株式会社
全件表示
前のページに戻る