特許
J-GLOBAL ID:200903076349344612

トナー補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268881
公開番号(公開出願番号):特開2001-092229
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 トナーボトルの不用意な脱着作業やトナーの飛散を確実に防止することのできるトナー補給装置を提供すること。【解決手段】 トナーボトル14の側面に突起部22を設ける一方、ボトル保持体15には切除溝25を設け、両者を着脱可能かつ一体的に回転する構成とする。更に、ボトル保持体15のトナーボトル挿入側にストッパ用リング部材24を固設し、トナーボトル14のトナー送出口20が完全に上方を向いた状態から僅かに回転した位置でトナーボトル14の突起部22が通り抜けられる位置に切除部25を設ける。つまり、トナーボトル14の突起部22とストッパ用リング部材24の切除部25との位置関係によりボトル保持体15に対するトナーボトル14の脱着可能姿勢を規制することで、トナーボトル14のトナー送出口20からのトナーの零れを防止する。
請求項(抜粋):
一端部側面にトナー送出口を備え内部に当該トナー送出口に向けての粉体移動用の螺旋状突起を備えた円筒状のトナーボトルと、このトナーボトルを着脱自在に保持し当該トナーボトルと一体的に回転するボトル保持体と、このボトル保持体と前記トナーボトルとを接続する係止機構と、前記ボトル保持体の下方に配設され前記トナーボトルから送出されるトナーを現像用トナーカートリッジに送り込むトナー移送機構と、前記ボトル保持体を回転または停止駆動する駆動手段と、この駆動手段を所定のタイミングで制御する制御部とを備え、前記係止機構を、前記トナーボトルの側面に突出された突起部と、前記トナーボトルの挿入方向に沿ってボトル保持体に形成され前記突起部に係合する切除溝とにより構成して成るトナー補給装置であって、前記トナーボトルを回転可能に保持すると共に当該トナーボトルが前記ボトル保持体から離脱するのを阻止するストッパ用リング部材を、前記ボトル保持体のトナーボトル挿入側に配設し、このストッパ用リング部材の一部に、前記トナーボトルの突起部の通過を許容する切除部を設けると共に、この切除部を、前記トナー送出口を上方に向けた場合に特定される前記切除溝の位置から僅かに回転させた位置に設けたことを特徴とするトナー補給装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506
FI (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 B
Fターム (7件):
2H077AA00 ,  2H077AA02 ,  2H077AA14 ,  2H077AA25 ,  2H077AA33 ,  2H077DA15 ,  2H077DA32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-000477
  • 特開昭63-075769
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-000477
  • 特開昭63-075769

前のページに戻る