特許
J-GLOBAL ID:200903076352814301

トナー補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283519
公開番号(公開出願番号):特開平10-123815
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 トナー補給の収容容積を高さ方向でなく横方向に大きくした時のトナーの搬送性及び撹拌性等が落ちるのを防止する。【解決手段】 現像槽51にトナーを補給するために現像槽51に隣接してトナー補給槽50が配置され、その配置方向にトナー補給槽50の収容容積が大きくなるように形成する。トナー補給槽50内のトナー54を撹拌するための撹拌部材57に、トナーを搬送し撹拌する可撓性の搬送シート58を設けている。搬送シート58の回転中心となる撹拌部材57の回転軸57aは、現像槽51側寄りに設けられており、搬送シート58の自由端側は、現像槽50と反対側のトナー補給槽50の内壁面に近接する状態に設けられ、かつ角度θで折り曲げた保持部58aを設けている。搬送シート58が回転すれば、搬送シート58にて現像槽51と反対側のトナーをも十分に撹拌、搬送することができる。これにより、搬送性及び撹拌性を落とすことなく、トナー54をトナー補給ローラ56へと安定供給できる。
請求項(抜粋):
現像槽にトナーを必要に応じて補給するためのトナー補給槽を備え、該トナー補給槽に収容されるトナーを撹拌し、かつ搬送する可撓性の搬送シートを回転駆動される回転部材に設け、該搬送シートにて搬送される一部のトナーを上記現像槽にトナーを補給する補給部へと供給してなるトナー補給装置において、上記トナー補給槽は上記現像槽に隣接した横に配置し、該トナー補給槽内に設けられた上記回転部材の回転中心を現像槽側寄りに設け、上記搬送シートの先端を現像槽と反対側のトナー補給槽内壁面に近接する状態で設けたことを特徴とするトナー補給装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-144579

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