特許
J-GLOBAL ID:200903076354616647
動力装置付ドーリを備えた多重連結車両のトランスミッション制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294170
公開番号(公開出願番号):特開平6-229465
出願日: 1986年11月25日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 動力装置付ドーリ2-3を用いた多重連結車両のドーリ側トランスミッションのシフトを、低温時にも確実に作動させること。【構成】 トルコン付オートミッションを採用している動力装置付ドーリ側のトランスミッションに対し、ギヤシフト指示信号パルスを発してシフト制御を行う動力装置付ドーリを備えた多重連結車両のトランスミッション制御装置において、前記ギヤシフト指示信号パルスを、ギヤシフトのトライの回を重ねるほど、トライとトライとの間隔が長くなるようにして発する。すると、トランスミッションの作動油の粘性が大となり動きが鈍くなっている低温時でも、何回目かのトライの時には、次のトライのギヤシフト指示信号パルスが来る前にシフト作動を終えることが出来、ギヤシフトを確実に行うことが出来るようになる。
請求項(抜粋):
トラクタの運転状況を検出した信号と、該トラクタに牽引される車両間に連結され、トランスミッションとしてトルコン付オートミッションを採用している動力装置付ドーリの運転状況を検出した信号とを基に、前記動力装置付ドーリ側のトランスミッションに対し、ギヤシフト指示信号パルスを発してシフト制御を行う動力装置付ドーリを備えた多重連結車両のトランスミッション制御装置において、前記ギヤシフト指示信号パルスを、その立ち上がりの間隔がギヤシフトのトライの回を重ねるほど長くなるようにして発する手段を具えたことを特徴とする動力装置付ドーリを備えた多重連結車両のトランスミッション制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/10
, B60K 20/00
, B62D 53/04
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