特許
J-GLOBAL ID:200903076354715270
物品出荷管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351236
公開番号(公開出願番号):特開2002-154615
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 出荷オーダの括りの大きさの最適化を各作業時間の定式化を行うとともに、組合せ最適化手法の一つであるSA法(Simulated Annealing Method、疑似焼き鈍し法)によって自動的に最適化する手法を見出し、出荷リードタイムの改善を図る。【解決手段】 前記出荷リードタイム短縮のため、出荷作業時間の要因(アイテム、ケース数等)を分析し、これらの要因から重回帰分析を用いて作業時間の定式化を行い、これを評価関数として出荷リードタイムが最小となる出荷要求(出荷オーダ)の組合せを求めるためにSA法(Simulated Annealing Method)を適用した手法を提案し、かかる手法に基づく倉庫作業管理システムプログラムの導入によって出荷リードタイムの改善をはかったことを要旨とする。
請求項(抜粋):
商品や部品等(以下物品という)の倉庫や在庫部署における各物品アイテム毎の保管位置より出荷荷捌き場における二次仕分けまでの出荷作業のトータル作業時間の短縮を図る物品出荷管理システムにおいて、毎朝、毎夕等の所定時間間隔毎に、その間における出荷オーダをデータベースに蓄積させるオーダ蓄積手段と、前記蓄積手段より適宜選択した出荷オーダの括りの組合せ毎に、出荷作業要素毎の作業時間を求め、そのトータル作業時間の比較において、ほぼ最適な括りの組み合わせを求める演算手段と、前記ほぼ最適な括りの組み合わせに基づいて出荷オーダの括りを行うことを特徴とする物品出荷管理システム。
IPC (2件):
B65G 1/137
, G06F 17/60 116
FI (2件):
B65G 1/137 A
, G06F 17/60 116
Fターム (11件):
3F022LL06
, 3F022MM03
, 3F022MM07
, 3F022MM13
, 3F022MM22
, 3F022MM32
, 3F022MM35
, 3F022MM40
, 5B049AA06
, 5B049CC27
, 5B049EE31
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