特許
J-GLOBAL ID:200903076357365351

放射線治療計画システム、装置、方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045014
公開番号(公開出願番号):特開2000-242722
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 任意の治療計画装置から任意の放射線治療装置を用いる任意の患者の治療計画を立案することができ、かつ同時に複数の患者の各々に対して立案された治療計画を参照して比較等を行うことができるフレキシブル性が高くかつ効率的な放射線治療計画装置を提供する。【解決手段】 予めビームライン機器パラメータデータベース110へビームライン機器A142等のパラメータを登録しておくことにより、任意の放射線治療計画装置が、選択された任意の患者に対して用いられる放射線治療装置について治療計画を立案することができる。さらに任意の放射線治療計画装置が他の任意の放射線治療計画装置で立案された治療計画データを承認等することができるので、放射線治療計画装置に依存することがないフレキシブル性が高くかつ効率的な治療計画の立案を行うことができ、治療効率を上げることができる。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数の放射線治療計画装置、放射線を照射するビームライン機器を各々有する複数の放射線治療装置および該ビームライン機器のパラメータを記憶するビームライン機器パラメータデータベースを有する放射線治療計画システムであって、前記放射線治療計画装置は、前記複数の放射線治療装置が各々有するビームライン機器のパラメータを前記ビームライン機器パラメータデータベースへ登録する手段と、前記複数の放射線治療装置の中から患者の治療に用いられる放射線治療装置を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された放射線治療装置が有するビームライン機器のパラメータを前記ビームライン機器パラメータデータベースから読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段により読み出されたビームライン機器のパラメータを用いて、患者に照射される放射線の線量分布の計算を行い治療計画を立案する治療計画立案手段と、前記治療計画立案手段により立案された治療計画を承認する治療計画承認手段と、前記治療計画承認手段により承認された治療計画に用いられる放射線治療装置の有するビームライン機器のパラメータを該放射線治療装置へ送信する手段とを備え、前記放射線治療装置は、前記放射線治療計画装置から送信されたビームライン機器のパラメータを該放射線治療装置が有するビームライン機器に設定することを特徴とする放射線治療計画システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  A61N 5/10
FI (2件):
G06F 15/42 Z ,  A61N 5/10 P
Fターム (8件):
4C082AA01 ,  4C082AC02 ,  4C082AC05 ,  4C082AC06 ,  4C082AE01 ,  4C082AN01 ,  4C082AN02 ,  4C082AN10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 治療計画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080265   出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
  • 放射線治療計画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188659   出願人:日本電気株式会社
  • 医療診断超音波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-336591   出願人:エイティーエル・ウルトラサウンド・インコーポレイテッド
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