特許
J-GLOBAL ID:200903076358414909
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352836
公開番号(公開出願番号):特開平9-184662
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転中に圧縮機が吐出した冷媒の圧力が所定値を越えた時、快適性を損ねることなく、高圧状態を解消する。【解決手段】 圧力センサ1が所定の圧力以上を検出し、冷媒制御弁55の制御方式を選択する必要がある時には、圧力センサ1が検出する圧力を高圧PH として記憶し、運転中の全室内機の冷媒制御弁55の開度を現在の1/2に絞り、計時時間T1が所定時間を越えていればステップS6に移り、そうでなければステップS5に移り、高圧PH と現在の圧力Pとの差が0.1MPaを越えているときにはステップS6に移行し、そうでないときにはステップS4に戻る。圧力Pが高圧PH より低い時にはステップS7に移って冷媒制御弁55の開度を閉じる方式の制御を選択し、圧力Pが高圧PH より高い時にはステップS8に移って冷媒制御弁55の開度を開く方式の制御を選択する。
請求項(抜粋):
圧縮機・室外熱交換器・室内熱交換器などを配管接続して構成する空気調和機において、圧縮機吐出側の冷媒圧力を検出する圧力検出手段と、この圧力検出手段が暖房運転時に所定の高圧を検出したとき、前記室内熱交換器に供給する冷媒の量を制御する冷媒制御弁を開く方向に制御した方が前記圧縮機吐出側の高圧解消に有効か、前記冷媒制御弁を閉じる方向に制御した方が前記圧縮機吐出側の高圧解消に有効かを判定する判定制御手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
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