特許
J-GLOBAL ID:200903076360891102

侵入監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156313
公開番号(公開出願番号):特開平5-006420
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 誤報の可能性が高い場合には威嚇信号だけを出力し、監視員に対して警報を出力せず、侵入者の可能性が高い場合に監視員への警報を出力することで、監視員への負担を減らし、誤報かも知れない場合には威嚇信号だけは出力し失報を無くす様な、信頼性の高い侵入監視装置を得る。【構成】 画像変化が侵入者らしいかどうかを画像変化部の特徴量を求める特徴量抽出部と、それにより侵入者らしいかどうかを判断する判断処理部と、侵入者らしくないが危ない場合にはそれに対して威嚇する威嚇信号出力部とを設ける。【効果】 誤報に対して、監視員がいちいち確認する手間がなく、しかもそれが真の侵入者の場合にも、威嚇することで侵入動作を断念させ、失報を無くす信頼性の高い侵入監視装置が得られた。
請求項(抜粋):
予めメモリに記憶された侵入監視区域の背景画像データと、順次入力されてくる侵入監視区域の画像データとの差分を計算して、両画像間の変化の有無より侵入発生を判定し、侵入があったと判断した場合に監視員に対して警報を発報する侵入監視装置において、画像変化の特徴量(面積や移動速度)を求める特徴量抽出処理部と、侵入者を威嚇するサイレンなどの威嚇信号出力部と、抽出した特徴量によって威嚇信号出力部だけを動作させるか警報出力部も動作させるかを判断する判断処理部とを備えたことを特徴とする侵入監視装置。
IPC (5件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 420 ,  G08B 13/00 ,  G08B 23/00 ,  H04N 7/18

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