特許
J-GLOBAL ID:200903076364015927

直動案内軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202390
公開番号(公開出願番号):特開2005-042795
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】保持ピースのあるなしにかかわらず、摩擦力変動を大幅に低減する。【解決手段】軸方向に延びる転動体転動溝3を有する案内レール1と、転動体転動溝3に対向する転動体転動溝31を有し、これらの両転動体転動溝3,31間に挿入された多数の転動体Bの転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レール1に跨架されたスライダ2とを備え、スライダ2は、転動体転動溝31及び軸方向に貫通する転動体通路8を有するスライダ本体2Aと、両転動体転動溝3,31間と転動体通路8とを連通する湾曲状の方向転換路6を有してスライダ本体2Aの軸方向の両端面に取り付けられた一対のエンドキャップ5とを具備する直動案内軸受装置であって、方向転換路6の外周部の一部又は全部を、スライダ本体2Aに対して軸方向に弾性的に変位可能に構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向に延びる転動体転動溝を有する案内レールと、該案内レールの前記転動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し、これらの両転動体転動溝間に挿入された多数の転動体の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に前記案内レールに跨架されたスライダとを備え、 前記スライダは、前記転動体転動溝及び軸方向に貫通する転動体通路を有するスライダ本体と、前記両転動体転動溝間と前記転動体通路とを連通する湾曲状の方向転換路を有して前記スライダ本体の軸方向の両端面に取り付けられた一対のエンドキャップとを具備する直動案内軸受装置であって、 前記方向転換路の外周部の一部又は全部を、前記スライダ本体に対して軸方向に弾性的に変位可能に構成したことを特徴とする直動案内軸受装置。
IPC (1件):
F16C29/06
FI (1件):
F16C29/06
Fターム (11件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA34 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA72 ,  3J104BA32 ,  3J104DA06 ,  3J104DA13 ,  3J104EA01 ,  3J104EA10

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