特許
J-GLOBAL ID:200903076364280426

半導体製造装置の縦型炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120286
公開番号(公開出願番号):特開平10-303135
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】半導体製造装置の縦型炉に設けられるボートカバーの取付け調整を容易にし、スループットの向上を図る。【解決手段】ヒータ6、アウタチューブ1、インナチューブ3が同心多重に配設され、前記インナチューブの内部にウェーハがボートを介して装入される半導体製造装置の縦型炉に於いて、前記ボートが半円筒状のカバーを有するカバーボート8であり、該カバーボートと対向して半円筒状のボートカバー11が配設され、前記カバーボートと共に円筒状のカバーを前記インナチューブの内側に同心に形成し、前記ボートカバーの上端及び下端を溶接により前記インナチューブに固着した構成を有し、ボートカバーはインナチューブに対して固定的に設けられているので、個別に位置調整が必要でなく、動作中の経時的な位置ずれが生じることがない。
請求項(抜粋):
ヒータ、アウタチューブ、インナチューブが同心多重に配設され、前記インナチューブの内部にウェーハがボートを介して装入される半導体製造装置の縦型炉に於いて、前記ボートが半円筒状のカバーを有するカバーボートであり、該カバーボートと対向して半円筒状のボートカバーが配設され、前記カバーボートと共に円筒状のカバーを前記インナチューブの内側に同心に形成し、前記ボートカバーの上端及び下端を溶接により前記インナチューブに固着したことを特徴とする半導体製造装置の縦型炉。
IPC (2件):
H01L 21/22 511 ,  H01L 21/205
FI (2件):
H01L 21/22 511 G ,  H01L 21/205

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