特許
J-GLOBAL ID:200903076364768801

ビデオカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095973
公開番号(公開出願番号):特開平10-271389
出願日: 1990年04月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 水平,垂直方向で異なるズーム比の表示映像が得られるようにする。【解決手段】 制御回路107に垂直方向のズーム比β11,水平方向のズーム比β22が設定されると、これらが画像処理回路108に供給され、ディジタル信号処理回路104からの映像信号に対し、垂直方向にズーム比β11で、水平方向にズーム比β22で夫々拡大補間処理がなされる。また、制御回路107から、センサ駆動回路106に垂直方向読出開始アドレス901が供給されてセンサ受光面903での読み出し開始ラインが選択され、また、水平方向読出開始アドレス902が画像処理回路108に供給されて水平方向の拡大補間のスタートのデータが選択される。これにより、センサ受光面903の任意の位置の領域の映像が、垂直方向にズーム比β11で、水平方向にズーム比β22で夫々拡大補間した映像が得られる。
請求項(抜粋):
光学像を光電変換して電気的なセンサ読出信号を出力する撮像部と、該センサ読出信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器から出力されるディジタルセンサ読出信号を処理し、ディジタル映像信号として出力するディジタル信号処理回路とを有するビデオカメラ装置において、水平方向のズーム比データβ11と、該ズーム比データβ11とは異なる値の垂直方向のズーム比データβ22とを制御データとして出力する制御回路と、該制御データに基づいて、該ディジタル信号処理回路から出力されるディジタル映像信号の内挿補間処理を行なう画像処理回路とを有することを特徴とするビデオカメラ装置。
IPC (4件):
H04N 5/262 ,  G06T 3/40 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N 5/262 ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/335 Z ,  G06F 15/66 355 P
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-140271
  • 特開平1-300764
  • 特開平1-120182
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