特許
J-GLOBAL ID:200903076365969053

旅客安全監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221868
公開番号(公開出願番号):特開平5-058296
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 運転士に負担をかけないでホームの旅客の安全を確実に監視する。【構成】 最後尾検出手段によって、ホームに停車していた列車が発車して所定の速度以上になったときに、当該列車の最後尾を検出するB15。また、ホームの列車に沿った旅客立ち入り危険領域を撮像する監視カメラの撮像情報B10から、旅客立ち入り判断手段によって危険領域に旅客が進入しているかどうかを判断するB17。そして、危険領域へ旅客が立ち入っていると判断したときには、旅客位置判断手段によって、列車の最後尾よりも進行方向前方位置に当該旅客が立ち入っているかどうか判断し、旅客が出発列車の最後尾よりも進行方向前方位置に立ち入っていると判断したときには、ウォーニングを出力しB18、危険領域に立ち入っている旅客に知らせるようにする。
請求項(抜粋):
ホームに停車していた列車が発車して所定の速度以上になったときに、当該列車の最後尾を検出する最後尾検出手段と、ホームの列車に沿った旅客立ち入り危険領域を撮像する監視カメラと、前記監視カメラの撮像情報から、危険領域に旅客が進入しているかどうかを判断する旅客立ち入り判断手段と、前記旅客立ち入り判断手段が前記危険領域への旅客の立ち入りを検出したときに、前記監視カメラの撮像情報から、前記最後尾検出手段が検出した列車の最後尾よりも進行方向前方位置に旅客が立ち入っているかどうか判断する旅客位置判断手段と、前記旅客位置判断手段が、旅客が前記列車の最後尾よりも進行方向前方位置に立ち入っていると判断したときに、ウォーニングを出力するウォーニング手段とを備えて成る旅客安全監視装置。
IPC (4件):
B61L 23/00 ,  B61L 25/02 ,  G06F 15/62 ,  H04N 7/18

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