特許
J-GLOBAL ID:200903076366502043
像ぶれ補正機能を有する光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363331
公開番号(公開出願番号):特開平11-174513
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 常に正確な振動検出を行い、確実に像ぶれ補正機能を発揮させる。【解決手段】 光学系の光軸の角度変化を角速度として検出する角速度検出手段と、該角速度検出手段の出力信号を信号処理する信号処理手段と、前記光軸を変化させるための光軸変化手段と、前記信号処理手段からの信号S1と前記光軸変化手段を所定の周波数にて微少振幅駆動するために入力される信号S2を重畳して、その信号S3により前記光軸変化手段を駆動する光軸変化駆動手段と、前記角速度検出手段が有する共振周波数と前記微少振幅駆動の駆動周波数とが干渉しない周波数帯域となるような、前記光軸変化手段を所定の周波数にて微少振幅駆動するための信号S2を生成し、前記光軸変化駆動手段に出力する信号生成手段とを有している。
請求項(抜粋):
光学系の光軸の角度変化を角速度として検出する角速度検出手段と、該角速度検出手段の出力信号を信号処理する信号処理手段と、前記光軸を変化させるための光軸変化手段とを有した像ぶれ補正機能を有する光学装置において、前記信号処理手段からの信号と前記光軸変化手段を所定の周波数にて微少振幅駆動するために入力される信号を重畳して、その信号により前記光軸変化手段を駆動する光軸変化駆動手段と、前記角速度検出手段が有する共振周波数と前記微少振幅駆動の駆動周波数とが干渉しない周波数帯域となるような、前記光軸変化手段を所定の周波数にて微少振幅駆動するための信号を生成し、前記光軸変化駆動手段に出力する信号生成手段とを有することを特徴とする像ぶれ補正機能を有する光学装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 5/00 J
, G03B 17/00 Z
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