特許
J-GLOBAL ID:200903076366662466

格納シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034936
公開番号(公開出願番号):特開2004-243864
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】操作性がよい格納シートを実現することを課題とする。【解決手段】第1位置、第2位置間を直線移動可能な操作レバー43と、第1位置の操作レバーと共に回転する第1プレート201と、アッパレール19が最前位まで移動するとストッパレバー101の回転に伴って回転し、操作レバーの第1の位置と第2位置との間の移動を許容する第2プレート301と、第2位置に位置する操作レバーの回転と共に回転する第3プレート401と、第1プレートの回転をスライドロック機構へ伝達するスライドロック解除ケーブルAと、第1プレートの回転をリクライニング機構21へ伝達する第2リクライニングロック解除ケーブルBと、第3プレートの回転をリクライニング機構へ伝達する第1リクライニングロック解除ケーブルCとを有し、操作レバーが一方の方向へ回転した時に、スライドロック解除ケーブル、第1リクライニングロック解除ケーブルが引かれ、操作レバーが他方の方向へ回転した時に、第2リクライニングロック解除ケーブルが引かれるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
座面を有するシートクッションと、傾動可能なシートバックとを有し、前記シートバックが前記シートクッションに倒れ込んだ状態で、前記シートクッションがフロア側に沈み込む格納シートにおいて、 フロア側に設けられるロアレール、該ロアレールに移動可能に係合し、前記シートバックが傾動可能に設けられたアッパレールからなるシートスライド機構と、 前記アッパレールの移動を禁止するスライドロック機構と、 着座可能な状態での前記シートバックの傾動を禁止するリクライニング機構と、 一方の端部側がフロアに回転可能に取り付けられたフロントリンクと、 前記シートクッションが取り付けられ、該フロントリンクの他方の端部側に前端部が回転可能に取り付けられ、前記シートバックと前記フロントリンクが同じ方向に傾動するように後端側が前記シートバックに回転可能に取り付けられたクッションフレームと、 第1位置と第2位置とに移動可能に設けられた操作レバーと、 前記操作レバーを前記第1位置に位置するように付勢する第1レバー付勢手段と、 前記第1位置にある前記操作レバーの一方の方向への回転により前記スライドロック機構をロック解除するスライドロック解除手段と、 前記第2位置にある前記操作レバーの一方の方向への回転により前記リクライニング機構をロック解除する第1リクライニングロック解除手段と、 前記操作レバーをスライドロック機構及びリクライニング機構のロック方向に付勢する第2レバー付勢手段と、 前記シートスライド機構が最前位以外の位置において前記操作レバーの前記第1位置から前記第2位置への移動を禁止する操作レバー規制手段と、 前記フロア側に設けられ、前記シートスライド機構が最前位の位置において前記操作レバー規制手段と当接し、前記操作レバーの前記第1位置から前記第2位置への移動の禁止を解除する操作レバー規制解除手段と、 を設けたことを特徴とする格納シート。
IPC (3件):
B60N2/08 ,  B60N2/20 ,  B60N2/30
FI (3件):
B60N2/08 ,  B60N2/20 ,  B60N2/30
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BC15 ,  3B087BD01 ,  3B087CA11

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