特許
J-GLOBAL ID:200903076371132483

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267552
公開番号(公開出願番号):特開平10-117304
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 イメージシフト前後の撮像光の光量差をなくし、上記の光量差に起因する合成画像の画質劣化を防止する。【解決手段】 イメージシフト手段2は、被写体からの撮像光を固体撮像素子4a、4b、4cに対して2次元的に所定量だけ相対シフトさせる。固体撮像素子4a、4b、4cは、上記イメージシフト手段2を透過した撮像光の受光量に基づいた電気信号をA/D変換器5へ出力する。画像用メモリ6は、A/D変換器5からの画像データを記憶する。ここで、光量補正部7は、画像用メモリ6に記憶されたシフト後の画像データの所定の画素値(例えば、最小値、平均値、最大値等)を、シフト前の画像データの所定の画素値に変換し、上記の両画素値を一致させることによってシフト前後の撮像光の光量差を補正する。
請求項(抜粋):
撮像レンズを介して入射する被写体からの撮像光を、複数の画素を有する固体撮像素子にて撮像する撮像装置であって、上記撮像光を上記固体撮像素子に対して2次元的に所定量だけ相対シフトさせるイメージシフト手段と、上記イメージシフト手段による上記撮像光のシフト前後で、上記固体撮像素子から出力される電気信号に基づいた画像データを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶されたシフト後の画像データの所定の画素値を、シフト前の画像データの所定の画素値に変換し、上記の両画素値を一致させることによってシフト前後の撮像光の光量差を補正する光量差補正手段とが設けられていることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/225 Z ,  H04N 5/335 V
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171357   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-070283
  • 画像合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-272117   出願人:キヤノン株式会社
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