特許
J-GLOBAL ID:200903076376391207

エンジンの排気管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-043259
公開番号(公開出願番号):特開平5-001530
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】[目的]エンジンの排気管の振動を有効に抑制ないし防止する。[構成]パワートレイン1のエンジン2は車体後方に傾斜すると共に、排気ポ-ト2bが車体後方側に位置して配置される。排気ポ-ト2bには、鋼管で形成された排気マニホールド3が連結され、該排気マニホールド3の排気集合部3eには排気管5が連結される。排気管5は傾斜部5aと水平部5bとから成る。上記傾斜部5aと排気マニホールド3との接続部には、継手部が相対変位可能な継手7が配置され、該継手7は、その相対変位可能な方向が、パワートレイン1のロール中心oを中心とする円周cの接線tlに対して45 ゚以内の角度に設定される。また、水平部5bには排気浄化装置10が配置される。排気マニホールド3の排気集合部3eは、これとほぼ直交するステー15によりパワートレイン1に支持される。
請求項(抜粋):
一端がエンジンの排気ポ-トに連通し、該一端側が排気ポ-トから車体下方に傾斜して配置されるエンジンの排気管構造であって、上記排気管の傾斜部には、継手部が相対変位可能な継手が配置されていて、該継手の相対変位可能な方向は、パワートレインのロール中心を中心とする円周の接線に対して45 ゚以内の角度に設定されていることを特徴とするエンジンの排気管構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-301410

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