特許
J-GLOBAL ID:200903076376965084
流動化処理工法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山口 朔生
, 河西 祐一
, 横山 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324136
公開番号(公開出願番号):特開2004-156349
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】強い地震動により流動化処理土に大きな力が作用した場合でも、体積変化が生じ難い高品質の流動化処理土の適用が可能な流動化処理工法を提供すること。【解決手段】被処理土と、固化材と、比重を調整した調整泥水又は水とを混練して所要の湿潤密度が得られるように製造する流動化処理工法において、流動化処理土の配置される位置の土被り圧を想定した拘束圧の下で三軸試験をおこない、前記三軸試験の結果から、固化材によるセメンテーションという結合が破壊した後に正のダイレイタンシーが出現するか否かを確認するとともに、前記三軸試験の結果を応力とひずみの関係で示した応力ひずみ曲線から、セメンテーションが破壊した後の破壊ひずみのじん性の有無を確認し、さらに土被り圧を想定した拘束圧の下での流動化処理土の体積変化を確認する方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理土と、固化材と、比重を調整した調整泥水又は水とを混練して所要の湿潤密度が得られるように製造する流動化処理工法において、
流動化処理土の配置される位置の土被り圧を想定した拘束圧の下で三軸試験をおこない、
前記三軸試験の結果から、固化材によるセメンテーションという結合が破壊した後に正のダイレイタンシーが出現するか否かを確認するとともに、
前記三軸試験の結果を応力とひずみの関係で示した応力ひずみ曲線から、セメンテーションが破壊した後の破壊ひずみのじん性の有無を確認することを特徴とする、
流動化処理工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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流動化処理工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-103522
出願人:久野悟郎
引用文献:
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