特許
J-GLOBAL ID:200903076378215430

ネットワークにおける特定者向けサービス提供方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131874
公開番号(公開出願番号):特開2002-329124
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 サービス提供代行者には株主情報等の会員情報を委託することなく、各会員に応じた提供範囲でネットワークを通じたサービス提供を低コストのもとで実現可能とする方法を提供する。【解決手段】 サービス提供者により定められた会員毎のサービス享受範囲を含むデータについて公開鍵を用いて暗号化し生成したセキュリティコード100を会員に送るセキュリティコード送付手順(s302)と、セキュリティコード100を会員コンピュータ10から代行サーバ30が受け付けるセキュリティコード受付手順(s304)と、代行サーバ30が受け付けたセキュリティコード100を、該セキュリティコード100を生成した公開鍵に対応する秘密鍵と絡めて暗号解読プログラムにより復号化するセキュリティコード復号手順(s305)と、復号化で得られたサービス享受範囲のデータに基づいて、提供サービスの提供範囲を代行サーバ30が判定する範囲判定手順(s307)と、この判定結果を会員コンピュータ10に送る判定結果送付手順(s308)とを含むことを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
ネットワーク上におけるサービス提供者が、該提供サービスのコンテンツを寄託したサービス提供代行者を通じて特定の会員にのみ特定範囲のサービスを提供する方法であって、前記サービス提供者により定められた前記会員毎のサービス享受範囲を含むデータについて前記公開鍵を用いて暗号化し生成したセキュリティコードを、該セキュリティコードに対応する会員に送るセキュリティコード送付手順と、前記提供サービスを享受すべく前記サービス提供代行者の代行サーバにアクセスしてきた前記会員の会員コンピュータから、前記セキュリティコードを代行サーバが受け付けるセキュリティコード受付手順と、前記代行サーバにおいて、前記会員コンピュータから受け付けたセキュリティコードを、該セキュリティコードを生成した前記公開鍵に対応する秘密鍵と絡めて所定の暗号解読プログラムにより復号化するセキュリティコード復号手順と、前記セキュリティコード復号手順においてセキュリティコードを復号化することで得られた前記会員に関するサービス享受範囲のデータに基づいて、前記会員に対する前記提供サービスの提供範囲を前記代行サーバが判定する範囲判定手順と、前記範囲判定手順における判定結果を前記代行サーバが前記会員コンピュータに送る判定結果送付手順とを含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04L 9/32
FI (5件):
G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04L 9/00 675 B
Fターム (5件):
5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA05 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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