特許
J-GLOBAL ID:200903076378918768

ケーシング回転式掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334208
公開番号(公開出願番号):特開平11-166384
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】開閉式のグラブ型のバケットに管状ケーシングの回転推進力を伝達可能とし、かつ、バケットを確実に管状ケーシングから抜き出せるようする。【解決手段】地中に回転圧入可能とした管状ケーシングCと、前記管状ケーシングC内に挿脱自在とするとともに、リンク機構14を介して開閉するバケット1と、管状ケーシングCの内周面を押圧するようにグリッパ30を張出して、バケット1を連結した装置本体2を管状ケーシングC内にグリップするグリップ装置3とを具備したケーシング回転式掘削機Aにおいて、グリッパ30を進退させる楔体31と、同楔体31を前記グリッパ30の進出側へ付勢するスプリングSとを具備し、しかも、前記バケット1の閉動作に先だって、グリッパ30を後退させてグリップを解除するようにした。
請求項(抜粋):
地中に回転圧入可能とした管状ケーシング(C) と、吊下手段(D) により吊下して前記管状ケーシング(C) 内に挿脱自在とするとともに、前記吊下手段(D) の操作に連動するリンク機構(14)を介して開閉するバケット(1) と、管状ケーシング(C) の内周面を押圧するようにグリッパ(30)を張出して、バケット(1) を連結した装置本体(2) を管状ケーシング(C) 内にグリップするグリップ装置(3) とを具備したケーシング回転式掘削機において、前記グリップ装置(3) は、グリッパ(30)を進退させる楔体(31)と、同楔体(31)を前記グリッパ(30)の進出側へ付勢するスプリング(S) とを具備し、しかも、前記バケット(1) の閉動作に先だって、グリッパ(30)を後退させてグリップを解除するようにしたことを特徴とするケーシング回転式掘削機。
IPC (2件):
E21B 7/20 ,  E21B 11/04
FI (2件):
E21B 7/20 ,  E21B 11/04

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