特許
J-GLOBAL ID:200903076379362950

定振幅波合成形増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212741
公開番号(公開出願番号):特開平5-037263
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はLINC(Linear Amplification with Nonlinear Components) 方式の定振幅波合成形増幅器に関するものであり、、二つの増幅器で発生するAM/PM変換の偏差と出力レベル差に起因して増幅信号波に発生する歪みを低減させることを目的とする。【構成】 信号波とこれに直交する補助波とをベクトル合成して二つの定振幅波を発生する定振幅波発生回路31と、二つの定振幅波をそれぞれ増幅する二つの増幅器32、33と、二つの増幅器の32、33出力をベクトル合成することで信号波成分を分離する合成回路34と、合成回路34に入力される二つの定振幅波の振幅差を検出する振幅差検出器35と、振幅差検出器35で検出された振幅差を無くすように二つの定振幅波の少なくとも一方の振幅を減衰させる可変減衰器36とを備えたものである。
請求項(抜粋):
信号波とこれに直交する補助波とをベクトル合成して二つの定振幅波を発生する定振幅波発生回路(31)と、該二つの定振幅波をそれぞれ増幅する二つの増幅器(32、33)と、該二つの増幅器の出力をベクトル合成することで信号波成分を分離する合成回路(34)と、該合成回路に入力される二つの定振幅波の振幅差を検出する振幅差検出器(35)と、該振幅差検出器で検出された振幅差を無くすように該二つの定振幅波の少なくとも一方の振幅を減衰させる可変減衰器(36)とを備えた定振幅波合成形増幅器。
IPC (3件):
H03F 3/68 ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/38

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