特許
J-GLOBAL ID:200903076382771364

航路誘導標識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039817
公開番号(公開出願番号):特開平6-249952
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成により船舶レーダにより港湾等への進入の際に便利な航路誘導情報を直接的に提供できる航路誘導標識装置を提供する。【構成】 レーダ電波の受信に同期してレーダビーコン符号を返送するレーダビーコン装置1及び2とを備え、これらのレーダビーコン装置1,2の各空中線3,4をその相隣接する側の指向域が重なり部分を有するように配置する。これにより、空中線3の指向域内の例えば船舶レーダは第1のレーダビーコン符号を返送され、また空中線4の指向域内の船舶レーダは第2のレーダビーコン符号を返送される。そして、空中線3,4の両指向域の重なり部分内の船舶レーダは第1及び第2のレーダビーコン符号を返送される。利用者はレーダ指示器上の合成符号の表示により船舶を所定航路に導く。好ましくは、前記各空中線3,4の相隣接する側の指向域の重なり部分は船舶の進入コースと一致するように設ける。
請求項(抜粋):
レーダ電波の受信に同期して第1のレーダビーコン符号を返送する第1のレーダビーコン装置(1)と、レーダ電波の受信に同期して前記第1と同一周波数でかつ第1と異なる第2のレーダビーコン符号を返送する第2のレーダビーコン装置(2)とを備え、前記第1及び第2のレーダビーコン装置(1,2)の各空中線(3,4)をその相隣接する側の指向域が重なり部分を有するように配置したことを特徴とする航路誘導標識装置。
IPC (2件):
G01S 13/74 ,  G01S 13/87

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