特許
J-GLOBAL ID:200903076386250970

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033211
公開番号(公開出願番号):特開平6-318027
出願日: 1983年01月20日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は転写材のジャム処理後も確実に感光体の清掃状態が確保し得るようにした画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 現像剤搬送部材に対し感光体の未露光部分に付着している残留現像剤が現像剤搬送部材に向かい、かつ、感光体の露光部分に現像剤搬送部材から現像剤が向かうような電界が生じるようなバイアスを印加して前記現像剤により顕像化すると同時に残留現像剤を清掃する。転写材が前記搬送路で詰まり、画像形成が中断された後に、画像形成を再開する場合に、感光体を所定量回転させ、感光体の回転時に帯電手段を動作させて感光体上に電荷を付与するとともに、清掃兼現像手段によりバイアスを印加して残留現像剤の清掃を行う。
請求項(抜粋):
感光体を特定の極性に帯電する帯電手段と、この帯電手段により帯電された前記感光体に光を照射して光が照射された部分に静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体に対向して設けられ回転に伴って前記帯電手段が感光体を帯電するのと同極性の電荷を有する現像剤を感光体側に搬送する現像剤搬送部材およびこの現像剤搬送部材に対し前記感光体の未露光部分に付着している残留現像剤が現像剤搬送部材に向かい、かつ、前記感光体の露光部分に現像剤搬送部材から現像剤が向かうような電界が生じるようなバイアスを印加するバイアス印加手段を有し、前記静電潜像を前記現像剤により顕像化すると同時に残留現像剤を清掃する反転現像方式の清掃兼現像手段と、前記感光体上の顕像を搬送路を介して搬送される転写材に転写する転写手段と、 前記転写材が前記搬送路で詰まり、画像形成が中断された後に、画像形成を再開する場合に、前記感光体を所定量回転させてこの感光体の回転時に帯電手段を動作させて感光体上に電荷を付与するとともに前記清掃兼現像手段により、前記バイアスを印加して残留現像剤の清掃を行わせる制御手段と、を具備してなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 310 ,  G03G 21/00 342 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507

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