特許
J-GLOBAL ID:200903076387828445
掘削残土の処理方法とその処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石垣 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175279
公開番号(公開出願番号):特開平9-024356
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 建設・土木工事現場で廃材として発生する掘削残土のうち、そのままでは再利用できないコーン指数4kg/cm2 未満の残土をプラスチック材とともに処理することで、有用な土木材料として製品化する処理方法とその装置を提供する。【構成】 廃材として発生する掘削残土1のうち、そのままでは再利用できないコーン指数4kg/cm2 未満の掘削残土1aを熱風乾燥した後粉砕する工程Aと、選別したプラスチック材を粉砕する工程Bと、上記両者を混練溶融する工程Cと、更にこの混練溶融工程Cから得られた溶融体を冷却固化させる工程Dとからなり、これらの処理工程を踏むことで有用な土木材料に改良する。
請求項(抜粋):
圧密性が悪く再利用できない掘削残土を熱風乾燥させた後に粉砕し、上記粉砕残土とプラスチック材とを混練・溶融させて溶融体となし、上記溶融体を冷却固化させることを特徴とする掘削残土の処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B09B 3/00 301 E
, E02F 7/00 D
, B09B 3/00 301 W
引用特許:
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