特許
J-GLOBAL ID:200903076387855825

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049920
公開番号(公開出願番号):特開平7-234273
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】従来、アンテナ回転型レーダ装置においては、回転するアンテナと固定側とを高周波接続するためにロータリジョイント等の立体回路を必要とするが、これらは送受信性能を低下させる一因となっている。また、アンテナ、送受信器部とモニタ部間には長尺の電力ケーブルや信号ケーブルを布設する必要がある。これらの問題を解決した新規構成のレーダ装置を提供する。【構成】アンテナ回転型レーダ装置において、モニタ部とそれに併設して第1無線伝送部を設け、かつアンテナと、送受信部と、第2無線伝送部と、回転筐体駆動用の電動機と、これらに電力を供給するための太陽電池と蓄電池とを、共通の回転筐体上に設け、上記モニタ部と上記送受信部間の信号授受を上記第1および第2無線伝送部を介して行うようにした。
請求項(抜粋):
アンテナ、送受信部、モニタ部を具備するアンテナ回転型のレーダ装置において、前記モニタ部に併設して第1無線伝送部を設けると共に、前記アンテナと、前記送受信部と、第2無線伝送部と、太陽電池と、蓄電池と、回転筐体駆動用の電動機とを、共通の回転筐体上に、直接又は介在物を介して載置して設け、前記太陽電池と蓄電池とを前記回転筐体上の諸装置の電力供給源として用い、かつ前記モニタ部と前記送受信部間の信号授受を前記第1無線伝送部および第2無線伝送部を介して行うように構成したことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/06 ,  G01S 7/03 ,  H04B 7/14

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