特許
J-GLOBAL ID:200903076388479070

混在した細胞性組成物からの新生物細胞のウイルスクリアランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580319
公開番号(公開出願番号):特表2003-531605
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は、新生物細胞の選択的な殺傷を示すウイルスを使用することによって、混在した細胞組成物、例えば自己移植片から新生物細胞を選択的に除去する方法に関する。各種のウイルスが、新生物細胞を選択的に除去するが、正常細胞を除去しないことが可能である。例えば、レオウイルスは、ras-活性化新生物細胞を選択的に殺傷し、野生型p53遺伝子を発現するウイルスは、機能障害性p53を有する新生物細胞に対して選択的であり、いずれかのインターフェロン感受性ウイルスは、破壊されたインターフェロン経路を有する新生物細胞に選択的である。
請求項(抜粋):
混在した細胞性組成物から新生物細胞を選択的に除去する方法であって、前記組成物を生きた生物の外側に配置し、以下の工程:(a)前記組成物から新生物細胞を選択的に除去するように、新生物細胞の実質的な殺傷を引き起こす条件下で、混在した細胞性組成物をウイルスと接触させる工程;並びに(b)処理された細胞性組成物を回収する工程;を含む方法。
IPC (14件):
C12N 7/00 ,  C12N 5/06 ,  A61K 35/14 ,  A61K 35/23 ,  A61K 35/28 ,  A61K 35/34 ,  A61K 35/36 ,  A61K 35/38 ,  A61K 35/39 ,  A61K 35/407 ,  A61K 35/52 ,  A61K 35/54 ,  A61P 43/00 101 ,  A61P 43/00 105
FI (14件):
C12N 7/00 ,  A61K 35/14 C ,  A61K 35/23 ,  A61K 35/28 ,  A61K 35/34 ,  A61K 35/36 ,  A61K 35/38 ,  A61K 35/39 ,  A61K 35/407 ,  A61K 35/52 ,  A61K 35/54 ,  A61P 43/00 101 ,  A61P 43/00 105 ,  C12N 5/00 E
Fターム (22件):
4B065AA90X ,  4B065AA95X ,  4B065AC20 ,  4B065BA30 ,  4B065CA44 ,  4C087AA05 ,  4C087BB34 ,  4C087BB41 ,  4C087BB44 ,  4C087BB47 ,  4C087BB48 ,  4C087BB50 ,  4C087BB51 ,  4C087BB52 ,  4C087BB55 ,  4C087BB60 ,  4C087BB61 ,  4C087BB64 ,  4C087DA06 ,  4C087DA07 ,  4C087NA05 ,  4C087ZB21
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (25件)
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