特許
J-GLOBAL ID:200903076388813506

クラックの補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133698
公開番号(公開出願番号):特開平6-344129
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 補修箇所におけるバインダの残留をなくし、補修箇所の信頼性を向上させる。【構成】 クラック1が生じたベーン5を水素雰囲気中に曝露して、クラック1の酸化した表面3を還元する。クラック1へアクリルレジンをバインダとし、このバインダとロー材とからなる補修ペースト4を塗布する。ベーン5を高温、真空中へ曝露することにより、補修ペースト4中のバインダを揮発させるとともに補修ペースト4を溶融する。
請求項(抜粋):
ジェットエンジン等の部品に生じたクラックへバインダとともにロー材を充填して真空中にて加熱し、前記ロー材を溶融させるとともに、前記バインダを揮発させて、その後、前記ロー材を硬化させることにより、前記クラックを前記ロー材によって埋設した状態に補修するクラックの補修方法であって、前記バインダとしてアクリルレジンを用いることを特徴とするクラックの補修方法。
IPC (4件):
B23K 1/14 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 31/02 310 ,  C09J133/06 JDB

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