特許
J-GLOBAL ID:200903076389684904

カツプ式自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-141502
公開番号(公開出願番号):特開平5-120551
出願日: 1991年06月13日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】機体内で調理製造しカップなどの容器に入れて販売する飲料の原料である濃縮液およびこの濃縮液に加える希釈水をそれぞれ容器内にそれぞれ供給する濃縮液供給回路および希釈水供給回路それぞれから販売時それぞれ供給される、飲料一杯分の濃縮液と希釈水とを容器内にほぼ同時に注入し、容器内に流入する際の希釈水と濃縮液との相対的な流速で、濃縮液の粘度が高くなったり、飲料一杯分の濃縮液の量が多くなったりしても、容器内で希釈水と濃縮液とを互に撹拌混合させて、均一な濃度の飲料を調理製造できるようにする。【構成】飲料一杯分の冷水,冷炭酸水などの希釈水若しくはジュース,シロップなどの飲料の原料である濃縮液の少なくともいずれか一方を希釈水供給回路若しくは濃縮液供給回路から断続的に容器内へ販売時供給する。
請求項(抜粋):
機体内で調理製造した飲料をカップなどの容器に入れて販売するカップ式自動販売機であって、前記飲料の原料である濃縮液およびこの濃縮液に加える希釈水をそれぞれ前記容器内にそれぞれ供給する濃縮液供給回路および希釈水供給回路を備え、この希釈水供給回路および前記濃縮液供給回路それぞれから販売時それぞれ供給される、前記飲料一杯分の前記希釈水と前記濃縮液とをほぼ同時に前記容器内に注入しかつこの容器内に流入する際の前記希釈水と前記濃縮液との相対的な流速でこの希釈水とこの濃縮液とを前記容器内で互に撹拌混合させて飲料を調理製造するカップ式自動販売機において、前記飲料一杯分の前記希釈水若しくは前記濃縮液の少なくともいずれか一方が前記希釈水供給回路若しくは前記濃縮液供給回路から断続的に前記容器内へ販売時供給されることを特徴とするカップ式自動販売機。

前のページに戻る