特許
J-GLOBAL ID:200903076390099152
綾目立体加工機構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289694
公開番号(公開出願番号):特開平6-008028
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 加工領域の欠失を全くなくすこと及びボールエンドミルによる加工の持つ基本的欠陥を、工具形状とその使い方によって解決すること。【構成】 本発明の綾目立体加工機構造は、立体曲面ワークの加工において、回転中心部先端に平面に近い切刃を有し、ワークの凹面に対応するやや外向きの切刃に加え、ワークの凸面の加工に対応した工具回転中心に向けての凹状の切刃をも有する中凹エンドミルを、常にワークの立体曲面に対して工具回転軸が連続的に法線関係を保って切削することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
立体曲面ワークの加工において、回転中心部先端に平面に近い切刃を有し、ワークの凹面に対応するやや外向きの切刃に加え、ワークの凸面の加工に対応した工具回転中心に向けての凹状の切刃をも有する中凹エンドミルを、常にワークの立体曲面に対して工具回転軸が連続的に法線関係を保って切削することを特徴とする綾目立体加工機構造。
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