特許
J-GLOBAL ID:200903076391543161

車両情報収集方法、車両情報収集システム、車両情報収集装置、車両用制御装置及びそのコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120276
公開番号(公開出願番号):特開2002-319096
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 計測した車両の状態を表わす情報に基づいて、走行環境に応じた車両の走行特性を表わす情報を効率良く収集する。【解決手段】 ECU3は、車両100の状態を複数地点において計測すると共に、計測結果を、所定の座標系に基づいて検出した現在位置と関連付けした状態で時系列に記憶すると共に、その計測結果に基づいて、所定の走行環境における車両100の走行特性を分析する。複数の車両100を情報収集対象とする情報センター2では、受信した所定の走行環境と分析結果とを関連付けした状態で、情報センター2に送信すべき収集データとして、データベース203に記憶する。
請求項(抜粋):
情報収集対象の車両に搭載された制御装置と、情報センターとが少なくとも無線通信回線を介して通信可能に接続された通信システムにおける車両情報収集方法であって、前記制御装置において、該車両の状態を複数地点において計測すると共に、計測結果を、所定の座標系に基づいて検出した現在位置と関連付けした状態で時系列に記憶する計測工程と、前記制御装置及び前記情報センターの少なくとも何れか一方において、前記計測工程にて時系列に記憶された計測結果に基づいて、所定の走行環境における前記車両の走行特性を分析する分析工程と、前記情報センターにおいて、前記所定の走行環境と、前記分析工程にて分析された分析結果とを関連付けした状態で、読み取り可能にデータベースに記憶する記憶工程とを有しており、前記所定の走行環境は、前記計測結果または時間情報から特定可能な情報項目、或いは前記所定の座標系に基づく道路地図情報から取得可能な情報項目であって、前記分析工程では、前記道路地図情報または前記時間情報から特定された前記所定の走行環境における前記車両の走行特性を分析すべく、前記道路地図情報に含まれる座標情報と、前記計測結果に関連付けされている現在位置とを比較した結果に基づいて、前記計測工程にて時系列に記憶された計測結果の中から、前記所定の走行環境に対応する計測結果を選択すると共に、選択した計測結果に基づいて分析を行なうことを特徴とする車両情報収集方法。
IPC (2件):
G08G 1/13 ,  B60R 16/02 660
FI (2件):
G08G 1/13 ,  B60R 16/02 660 Z
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13

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