特許
J-GLOBAL ID:200903076393132983

分散シフト光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335648
公開番号(公開出願番号):特開平11-167038
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 マイクロベンドに依る損失が小さく且つ非線形現象の発生を低減することができる分散シフト光ファイバを提供する。【解決手段】 屈折率n1 の中央領域の周囲に屈折率n2 のリング状領域が設けられ、更にその周囲に屈折率n3 のクラッド領域が設けられている。波長1.55μmにおいて、分散値が2.5ps/nm/kmであり、分散スロープが0.085ps/nm2 /kmであり、実効断面積Aeff が80μm2 であり、Petermann-Iで定義されるモードフィールド半径w01が5.5μmであり、k01=Aeff/(πw012) なる式に基づいて得られるパラメータk01の値は0.84である。直径20mmのリールに巻き付けたときの損失増加は0.1dB/mであり、表面にサンドペーパを取り付けた直径280mmのリールに巻き付けたときの損失増加は0.2dB/kmである。
請求項(抜粋):
波長1550nmにおいて、波長分散の絶対値が5ps/nm/km以下であり、Petermann-Iで定義されるモードフィールド半径w01と実効断面積Aeff とに基づいてk01=Aeff/(πw012)なる式で定義されるパラメータk01の値が0.8以上であることを特徴とする分散シフト光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/22
FI (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/22

前のページに戻る