特許
J-GLOBAL ID:200903076393616611

蓄電池設備の保守点検方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178033
公開番号(公開出願番号):特開2001-016786
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 蓄電池セルの内部抵抗から劣化診断を行うには、多数のセル構成では多くの手間を必要とするし、正確な測定には熟練を必要とする。【解決手段】 充電器2によって蓄電池設備1を浮動充電中、または蓄電池設備からスイッチ3を通して負荷4に給電中において、1群と2群の同じ電位位置になる隣接蓄電池セル間を短絡導体51〜53で接続し、これら短絡導体に流れる不平衡電流をクランプ部6Aと電流計測部6Bで計測し、出力部7は短絡導体に不平衡電流が有るとき、その大きさから隣接蓄電池セルのうちの一方の蓄電池セルの内部抵抗の増加を判定し、不平衡電流の極性で内部抵抗が増加した隣接蓄電池セルを特定して表示出力する。
請求項(抜粋):
多数の蓄電池セルを直列接続した蓄電池群を複数群並列接続した蓄電池設備の劣化を、前記蓄電池セルの内部抵抗の増加で診断する蓄電池設備の保守点検方式であって、各蓄電池群の同じ電位位置になる隣接蓄電池セル間を接続する短絡導体と、前記短絡導体に流れる不平衡電流を計測する電流計測手段と、前記電流計測手段で計測された不平衡電流の大きさから前記隣接蓄電池セルのうちの一方の蓄電池セルの内部抵抗の増加を判定し、該不平衡電流の極性で該内部抵抗が増加した隣接蓄電池セルを特定して表示出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする蓄電池設備の保守点検方式。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/02
FI (5件):
H02J 7/00 Y ,  H01M 10/42 P ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/02 H ,  H02J 7/02 J
Fターム (14件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003BA04 ,  5G003CC02 ,  5G003DA06 ,  5G003EA09 ,  5G003FA03 ,  5G003GB06 ,  5H030AA06 ,  5H030AS01 ,  5H030AS03 ,  5H030BB09 ,  5H030FF00 ,  5H030FF41

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