特許
J-GLOBAL ID:200903076395674791

送信電力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012901
公開番号(公開出願番号):特開2000-216726
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 符号多重して上り伝送レートを高速化させても、帯域外スプリアス成分の劣化や、基地局との通信距離が短縮を招くことを防止する。【解決手段】 リミット値設定回路112は、モデム送信部111より通知される符号多重数nに応じたリミット値Lnをリミッタ回路107に通知する。リミッタ回路107は、加算回路106にて補正された利得制御信号を送信利得可変増幅器108に入力するが、この利得制御信号がリミット値Ln以上の場合には、リミット値Lnの利得制御信号を送信利得可変増幅器108に入力する。送信利得可変増幅器108は、モデム送信部111にて変調された送信信号を、リミッタ回路107からの利得制御信号に応じて増幅し、パワーアンプ110に入力する。パワーアンプ110は、送信利得可変増幅器108にて増幅された送信信号を、所定の利得で増幅する。
請求項(抜粋):
受信信号の電力強度に応じて、直接拡散方式により符号多重可能な送信信号の電力強度を制御する送信電力制御回路において、前記送信信号の符号多重数を検出する多重数検出手段と、前記送信信号の電力を増幅する増幅手段と、この多重数検出手段にて検出した符号多重数に応じて前記増幅手段の利得を制御して、前記送信信号の電力強度の最大値を制御する最大電力強度制御手段とを具備したことを特徴とする送信電力制御回路。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/707
FI (4件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 E ,  H04B 1/04 J ,  H04J 13/00 D
Fターム (20件):
5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060EE01 ,  5K060FF06 ,  5K060HH03 ,  5K060LL01 ,  5K060LL23 ,  5K067AA02 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067GG11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光空間伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297192   出願人:キヤノン株式会社
  • スペクトル拡散方式通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211038   出願人:松下通信工業株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033639   出願人:ソニー株式会社

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