特許

J-GLOBAL ID：200903076399591335

タンデム型メタル担体及びその製造装置並びにその製造方法

発明者： 糟谷 雅幸 ,  岡崎 裕一
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-342199
公開番号（公開出願番号）：特開平10-180121
出願日： 1996年12月20日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：

【要約】【課題】 本発明は比較的簡易に製造できて生産性に優れると共に、優れた昇温特性及び耐久性を有するタンデム型メタル担体並びにその製造方法を提供する。【解決手段】 金属製平箔と、これを波形に加工した波箔とを重ねて巻回して形成した直径が等しく、かつ軸方向長さの短いハニカム体(以下短長ハニカム体という)複数個を間隔をあけて軸方向に直列に配置し、この直列した複数の短長ハニカム体を、その最外周に複数巻きした広幅の平箔または波箔よりなる外被体で固定してなる。そして、該タンデム型メタル担体を外筒に装入し、外被体と外筒との間に非膨脹性繊維マットを介在せしめたタンデム型メタル担体。

請求項（抜粋）：

金属製平箔と、これを波形に加工した波箔とを重ねて巻回して形成した直径が等しく、かつ軸方向長さの短いハニカム体(以下短長ハニカム体という)複数個を間隔をあけて軸方向に直列に配置し、この直列した複数の短長ハニカム体を、その最外周に複数巻きした広幅の平箔または波箔よりなる外被体で固定し、かつ該一体型のタンデム型メタルハニカム体を外筒に装入し、外被体と外筒との間に、非膨脹性繊維マットを介在せしめたことを特徴とするタンデム型メタル担体。

IPC (4件)：

B01J 35/04 321 ,  B01D 53/86 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28

FI (4件)：

B01J 35/04 321 A ,  F01N 3/28 301 J ,  F01N 3/28 301 P ,  B01D 53/36 ZAB C