特許
J-GLOBAL ID:200903076401101472

建物の防犯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173113
公開番号(公開出願番号):特開平7-029074
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 設置工事が容易で低価格な建物の防犯装置の提供。【構成】 防犯受信盤10に1つ以上の防犯センサS41などを接続した1つ以上の監視回路を持ち、前記防犯受信盤10と、これらの1つ以上の監視回路、すなわち警戒領域ごとに防犯センサS41などに近接した電話機41が構内回線、または一般加入回線L2により接続されている。防犯受信盤10は予め警戒領域ごとに防犯センサに近接した電話機41の番号を1つ以上登録、記憶する記憶部15、防犯センサの動作を検知する信号入力部14、記憶部に警戒領域ごとに予め登録された番号の電話機に呼出しをかける回線制御部15から構成してある。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の防犯センサと、これらの防犯センサを接続した複数の監視回路と、この監視回路を個別或は一斉に警戒、警戒解除の状態に設定できる警戒、警戒解除手段を有し、警戒中におけるいずれかの監視回路の防犯センサの動作を検出する検知回路と、前記防犯センサの動作を通信回線を介して同一または遠隔地の監視センタに通報する発報手段とを備えた建物の防犯装置において、前記監視回路ごとに前記防犯センサの設置位置に近接した少なくとも1つ以上の電話番号を予め登録、記憶する記憶手段と、警戒中の前記監視回路に対して、一定時限、または不確定の時限間隔をもって、前記登録された番号の電話機を呼出す呼出し手段と、この呼出し手段による電話機の対応を検出した場合に監視センタに発報する発報手段を備えたことを特徴とする建物の防犯装置。
IPC (3件):
G08B 13/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08

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