特許
J-GLOBAL ID:200903076401234553

オレフィン系熱可塑性エラストマーおよび製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181389
公開番号(公開出願番号):特開2000-327718
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 架橋剤を使用しないで一工程で簡単に、しかも低コストで製造することができ、かつゴム弾性に優れるとともにリサイクルが容易なオレフィン系熱可塑性エラストマーを提供する。【解決手段】 ポリエチレン樹脂(A)5〜60重量%と、エチレン・α-オレフィン系共重合体(B)40〜95重量%とを含む熱可塑性エラストマーであって、下記?@〜?Bの特性を有するオレフィン系熱可塑性エラストマー。?@9 ≦ Y - 0.43X ≦ 27(XはJIS K6301に準拠して測定したエラストマーのJIS A硬度、YはJIS K6301に準拠し70°C×22時間の条件で測定したエラストマーの圧縮永久歪(%))?AJIS K6301に準拠して測定した引張強度が5〜30MPa?BJIS K6301に準拠して測定した永久伸びが18%以下
請求項(抜粋):
下記?@、?Aおよび?Bの特性を有するオレフィン系熱可塑性エラストマー。?@9 ≦ Y - 0.43X ≦ 27 ...(1)(式(1)中、XはJIS K6301に準拠して測定したオレフォン系熱可塑性エラストマーのJIS A硬度(単位はなし)、YはJIS K6301に準拠し、70°C×22時間の条件で測定したオレフィン系熱可塑性エラストマーの圧縮永久歪(単位は%)である。)?AJIS K6301に準拠して測定した引張強度が5〜30MPa?BJIS K6301に準拠して測定した永久伸びが18%以下
IPC (3件):
C08F 10/00 ,  C08L 23/04 ,  C08L 23/08
FI (3件):
C08F 10/00 ,  C08L 23/04 ,  C08L 23/08
Fターム (18件):
4J002BB03W ,  4J002BB05X ,  4J002GL00 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00 ,  4J100AA02P ,  4J100AA03Q ,  4J100AA04Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA19Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100DA09 ,  4J100JA28 ,  4J100JA43 ,  4J100JA67
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 非ハロゲン床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143637   出願人:日本合成ゴム株式会社
  • 特開昭61-233032

前のページに戻る