特許
J-GLOBAL ID:200903076402887844

天然ガス液化プラントのコンプレッサ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048994
公開番号(公開出願番号):特開平8-219571
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 天然ガス液化プラントにおいて設備コスト並びに運転コストを低減し得るように構成されたコンプレッサ駆動装置及びその運転方法を提供する。【構成】 複数の冷凍サイクルの各々に設置されて、冷媒を加圧するためのコンプレッサを駆動する複数のガスタービンを有してなる天然ガス液化プラントのコンプレッサ駆動装置であって、複数のガスタービンの各々に接続して始動トルクを発生する補助電動機として交流発電機を兼ねる電動機を設け、コンプレッサの必要動力に比較してガスタービンの発生する動力が大きい運転条件の場合、ガスタービンの余剰動力を電動機にて電力に変換するものとする。その上、複数のガスタービンのうちの少なくとも2つが、これらが設置される冷凍サイクルのうちのより大きなコンプレッサ駆動用動力を要するものに適合した、互いに同一の機種であるものとする。
請求項(抜粋):
互いに異なる組成を有する複数の冷媒が互いに独立した閉ループを循環してなる複数の冷凍サイクルの各々に設置されて、前記冷媒を加圧するためのコンプレッサを駆動する複数のガスタービンを有してなる天然ガス液化プラントのコンプレッサ駆動装置であって、前記複数のガスタービンの各々に接続して始動トルクを発生する補助電動機として交流発電機を兼ねる電動機を設け、前記コンプレッサの必要動力に比較して前記ガスタービンの発生する動力が大きい運転条件の場合、前記ガスタービンの余剰動力を前記電動機にて電力に変換することを特徴とする天然ガス液化プラントのコンプレッサ駆動装置。
IPC (2件):
F25B 11/02 ,  F25J 3/04
FI (2件):
F25B 11/02 B ,  F25J 3/04 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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