特許
J-GLOBAL ID:200903076404430159

伸縮自在管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340053
公開番号(公開出願番号):特開平10-179476
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 内外管の接合部の締付強度を低下させることなく、気密性を向上する。【解決手段】 締付リング5を締付ナット15により締め付けることにより、内管4と外管1を固定する。締付リング5に軸方向の割口6を備え、割口の一方の側面から他方の側面に向かって第1突部8を、割口の他方の側面に第1凹部10をそれぞれ形成する。第1突部と第1凹部の対向する面に当接面7、9を設けるとともに、締付ナットの環状リブ16がかん合する締付リングの一方の側面のかん合溝14を、外側に向かって幅広に形成する。
請求項(抜粋):
螺子部を有する外管と、該外管に摺動自在に嵌合する内管と、該内管の外周面に摺動自在に嵌合される締付リングと、該締付リングに形成した嵌合溝に嵌合され、前記外管の螺子部に螺合する螺子部を有する締付ナットとを備え、前記締付リングに軸方向に割口を形成し、該割口の両側面の軸方向に交差する面に当接面を形成すると共に、前記締付リングの外管側に位置する当接面を有する側面側の嵌合溝を、外管側に向かって幅広に形成したことを特徴とする伸縮自在管。

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