特許
J-GLOBAL ID:200903076404533390

取引方法および取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126912
公開番号(公開出願番号):特開2001-307169
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 万一、電子通貨を保持した可搬型媒体を紛失したり盗まれたりした場合でも、被害額を一定額以内に抑えることができるようにするとともに、1枚の可搬型媒体についての最終的な清算処理を常に一定時間内で完了可能にして清算待ち時間を調整できるようにする。【解決手段】 電子通貨を格納しうる可搬型媒体50に対し、この可搬型媒体50における電子通貨残高の上限額を設定する残高上限額設定部11と、可搬型媒体50を使用した取引を行なう取引処理部15と、この取引処理部15で取引を行なった後の新残高を算出する残高算出部16と、算出された新残高が上限額を超えるか否かを判定する判定部17と、上限額を超えると判定された場合に上限額を超えた金額を払戻金額として算出する払戻金額算出部18と、その払戻金額を現金にて顧客に支払う現金放出部36,37とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
顧客によって所有され、通貨の電子的象徴として定義される電子通貨を格納しうる可搬型媒体に対し、該可搬型媒体における電子通貨残高の上限額を設定する残高上限額設定ステップと、該可搬型媒体を使用した取引を行なう取引ステップと、該取引ステップで取引を行なった後の該可搬型媒体における新電子通貨残高を算出する残高算出ステップと、該残高算出ステップで算出された該新電子通貨残高が前記上限額を超えるか否かを判定する判定ステップと、該判定ステップで前記上限額を超えると判定した場合、前記上限額を超えた金額を払戻金額として算出する払戻金額算出ステップと、該払戻金額算出ステップで算出された該払戻金額を現金にて該顧客に支払う現金放出ステップとを含むことを特徴とする、取引方法。
IPC (6件):
G07C 13/00 ,  G06F 17/60 146 ,  G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 416 ,  G06F 17/60 432 ,  G06F 17/60 510
FI (6件):
G07C 13/00 A ,  G06F 17/60 146 C ,  G06F 17/60 410 C ,  G06F 17/60 416 ,  G06F 17/60 432 A ,  G06F 17/60 510
Fターム (17件):
3E038BB04 ,  3E038CB03 ,  3E038CC01 ,  3E038DB06 ,  3E038FA03 ,  3E038GA02 ,  3E038KA06 ,  5B049BB37 ,  5B049CC38 ,  5B049CC39 ,  5B049DD04 ,  5B049EE05 ,  5B049EE21 ,  5B049EE23 ,  5B049FF08 ,  5B055JJ03 ,  5B055KK05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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