特許
J-GLOBAL ID:200903076404857446
ズームレンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361347
公開番号(公開出願番号):特開平11-194269
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 広角端の画角を広げたり、変倍比を12倍程度に大きくしたり或いはさらにコンパクト化した場合にゴースト等を最小限に抑制できるズームレンズを提供することである。【解決手段】 ズームレンズは、第1レンズ群1と、可動の第2レンズ群2と、第3レンズ群3と、可動の第4レンズ群4とから構成される。前記第2レンズ群2は、第1及び第2の例では、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ2a及び、両凹レンズ2bと物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ2cとの張り合わせから構成され、第3の例では、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ2a及び両凹レンズ2b及び両凸レンズ2cから構成され、前記両凹レンズ2bと両凸レンズ2cとは相互に離間され、且つ前記両凹レンズ2bと前記両凸レンズ2cとの対向する凹面及び凸面は相互に異なる曲率を有する様に設計される。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の焦点距離を有し固定の第1レンズ群(1)と、負の焦点距離を有し変倍時に可動の第2レンズ群(2)と、少なくとも1面が非球面に形成された単レンズを備えて構成され正の焦点距離を有し射出側でほぼアフォーカルにする固定の第3レンズ群(3)と、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズと両凸レンズとの張り合わせ及び、少なくとも1面が非球面に形成された単レンズから構成され正の焦点距離を有し且つ変倍時に発生する焦点位置の変動を補正すると共に合焦のために可動の第4レンズ群(4)と、から構成されるズームレンズにおいて、前記第2レンズ群(2)は、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ(2a)及び、両凹レンズ(2b)と物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ(2c)との張り合わせから構成されるズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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全長の短い変倍レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-221699
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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負荷率の表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-016904
出願人:山武ハネウエル株式会社
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可変焦点距離レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-261910
出願人:キヤノン株式会社
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