特許
J-GLOBAL ID:200903076405257540

電子部品用トレイ保持装置および電子部品試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363529
公開番号(公開出願番号):特開2002-168907
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トレイの積み重ね誤差による電子部品の吸着ミスや置きミスなどのジャムを低減し、装置の稼働停止時間を低減し、限られた空間を有効に利用して多数のトレイを格納可能とする。【解決手段】 このトレイ保持装置は、複数のICチップをピックアンドプレース可能な複数のトレイを積み重ねて上下方向に移動させる昇降板を持つ。昇降板の上に積み重ねられたトレイの両側上部には、間にトレイ上下移動可能空間223を形成する一対のカムプレート支持部が設置してある。各カムプレート支持部222の長手方向に沿ってカムプレート224が移動自在に配置してある。記各カムプレート支持部222には、カムプレート保持ブロックが配置してあり、各ブロックには、カムプレート224に対して係合する分離フック244および位置決め用プッシャ246が回動自在に装着してある。
請求項(抜粋):
複数の電子部品をピックアンドプレース可能な複数のトレイを積み重ねて上下方向に移動させる昇降手段と、前記昇降手段の上に積み重ねられたトレイの両側上部に位置し、間にトレイ上下移動可能空間を形成する一対のカムプレート支持部と、前記各カムプレート支持部の長手方向に沿って移動自在に配置されたカムプレートと、前記各カムプレート支持部に対して移動自在に装着され、前記カムプレートに対して係合する分離フックと、前記各カムプレートを前記各カムプレート支持部の長手方向に沿って相対移動させる駆動手段とを有し、前記カムプレートは、前記カムプレートの第1移動位置において、前記分離フックの先端を、前記トレイ上下移動可能空間方向に引き込み可能に飛び出させ、前記カムプレートの第2移動位置において、前記分離フックの先端を、前記トレイ上下移動可能空間から引き込ませて前記トレイ上下移動可能空間におけるトレイの自由な上下移動を許容することを特徴とする電子部品用トレイ保持装置。
IPC (2件):
G01R 31/26 ,  B65G 1/00 541
FI (2件):
G01R 31/26 Z ,  B65G 1/00 541
Fターム (14件):
2G003AA07 ,  2G003AD09 ,  2G003AF05 ,  2G003AF06 ,  2G003AG01 ,  2G003AG11 ,  2G003AG14 ,  2G003AG16 ,  2G003AH04 ,  3F022AA08 ,  3F022EE01 ,  3F022EE05 ,  3F022KK10 ,  3F022LL19

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