特許
J-GLOBAL ID:200903076405350957

下水処理水の送水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118307
公開番号(公開出願番号):特開2002-309660
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】都市地域における良好な水環境の整備に寄与するとともに、下水処理における雨水放流用ポンプの余力の活用を可能とする。【解決手段】 ポンプ場1に集められた汚水と雨水が合流された下水cは、ポンプ場1のポンプp11によって下流側の下水処理場2に送られて浄化処理され、処理水dとして放出される。一方、ポンプ場1には降雨時の増水を放流水eとして河川に放流するための雨水ポンプp12が設置されている。下水処理場2の処理水ポンプp21から、上流側に設置した雨水ポンプp12に達する第1送水水路L1と、前記雨水ポンプp12からさらに上流側の需要地域に達する第2送水水路L2を設置し、晴天時において、前記処理水dを上流側の需要地域に送水可能とした。
請求項(抜粋):
晴天時において、降雨時の雨水を放流するために設置した雨水ポンプを用いて、下水処理場の処理水を上流側の需要地域に送水することを特徴とする下水処理水の送水システム。
IPC (3件):
E03F 1/00 ,  C02F 1/00 ,  E03F 5/22
FI (3件):
E03F 1/00 Z ,  C02F 1/00 J ,  E03F 5/22
Fターム (2件):
2D063AA07 ,  2D063DC04

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