特許
J-GLOBAL ID:200903076407762438

既設梁の補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052706
公開番号(公開出願番号):特開平6-264625
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 補強後の梁の下面の高さが小さくなることが防止でき梁下のスペースの有効活用ができ、モルタル圧入装置や圧入する手間を省くことができ、既設のスラブとモルタルとの接合を完全なものとして確実な補強効果を得ることができる既設梁の補強工法を提供することを目的とする。【構成】 既設梁1を補強する既設梁の補強工法であって、前記既設梁に連設されたスラブ5の裏側から前記既設梁の近傍に貫通して貫通孔22を斫り出し、この貫通孔が臨む既設梁の側面3を目荒しし、この目荒し面に対して所定間隔離間しかつ前記既設梁の下面に接触して型枠27を配置して、前記既設梁と型枠との間に前記貫通孔からモルタル28を充填する。
請求項(抜粋):
既設梁を補強する既設梁の補強工法であって、前記既設梁に連設されたスラブの裏側から前記既設梁の近傍に貫通して貫通孔を斫り出し、この貫通孔が臨む既設梁の側面を目荒しし、この目荒し面に対して所定間隔離間しかつ前記既設梁の下面に接触して型枠を配置して、前記既設梁と型枠との間に前記貫通孔からモルタルを充填することを特徴とする既設梁の補強工法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04G 21/12 105
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-138864
  • 特開昭50-026331
  • 特開昭58-054164
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