特許

J-GLOBAL ID：200903076409901303

ヘドロ吸引用ノズル装置と、ヘドロ除去方法

発明者： 古松 伸茂 ,  柏原 英雄
出願人/特許権者： 上原鉄工株式会社
代理人 (1件)： 忰熊 弘稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-330790
公開番号（公開出願番号）：特開平8-151659
出願日： 1994年11月25日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】【目的】 海底などに堆積したヘドロを周辺海域の汚濁を生じさせることなく効率的に除去する。【構成】 ヘドロ吸引用ノズル装置は、縦向きのシリンダフレーム9に平板状ピストン10を内挿し、このピストンの下側を下端面の開放されたヘドロ室Aとなすと共にピストンの上側にはこれを上下作動させるための往復駆動装置11と、ヘドロ室内のヘドロを吸引して他所へ排出するものとしたヘドロ排出装置12とを設けるほか、ヘドロ室の下端面にこのヘドロ室内へ一定大きさ以上の固形物が進入するのを阻止するものとした濾過枠13を設けたものとなす。このノズル装置を機械アーム2の先端に固定してヘドロ除去を実施する。

請求項（抜粋）：

縦向きのシリンダフレームに平板状ピストンを内挿し、このピストンの下側を下端面の開放されたヘドロ室となすと共にピストンの上側にはこれを上下作動させるための往復駆動装置と、ヘドロ室内のヘドロを吸引して他所へ排出するものとしたヘドロ排出装置とを設けるほか、ヘドロ室の下端面に同室内へ一定大きさ以上の固形物が進入するのを阻止するものとした濾過枠を設けたことを特徴とするヘドロ吸引用ノズル装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭50-019858
  
• 特公昭52-015802
  
• 特公昭52-000301
  
• 特公昭49-045500